ウクライナに平和を!
プーチン大統領は2月24日に軍事作戦を発表し、ウクライナへの侵攻を決行しました。
このロシア軍による侵攻によってウクライナの市民は平穏な日常が奪われ、子どもを含む多くの市民が犠牲になり、続々と国境を超えて国外に逃げる避難民が増えています。侵攻の原因はウクライナがNATOへの加盟を希望したこと、アメリカが加盟はウクライナの主権の問題だとし、プーチン大統領が求めているNATO不拡大を拒否したことにあるといわれています。しかし、歴史を振り返れば、どんな理由があろうとも戦争を許してはならないことは明白です。
日本をはじめ、ウクライナへの支援や強力な経済制裁も辞さないという国際社会の連帯の果たす役割は大きく、ロシア国内をはじめ世界各地で市民による反戦デモの抗議の声が広がっています。
ロシア軍のウクライナからの即時撤退と平和的解決を求めます。